なぜこんなにも、怒りをおさえられないのかBPD

こんばんは、

 


境界性人格障害のみなさん

 

どうしてこんなに自分が

怒りをおさえられないのか考えたことありますか?

 

 

私はあります

 

 


ほんの少し悪態つくくらいなら、
かわいいものですが、

不満とは釣り合わないほどの
暴力的な場面に発展します

 

 

 

なんでこんなに怒ってんだ?

と、あとからケロッとした顔をして
周りから気味悪がられます

 

 

 

 

私が思う原因は

【怒りを表現するべき場所で表現してこれなかった】

 

です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


親の言いなりで、機嫌をとって、NOと言わずに

 

求められる役を生きてきました

 

 

 

 

しかしその反面
心の中のわたしは、

怒っていて
泣いてます

 

 

なぜか愛した人や、心を開いた人に対して
怒りをぶつけてしまうのは、

 


昔、親に言うことが出来なかった
怒りや悲しみをぶつけているのかもしれません

 


こんなに怒ってもあなたはいなくならないよね?的な確かめる系もふくまれてます、きっと

 

 

だけど、相手が違うので
怒っていることも、小さなどうでもいいことだったりします

 

 


本当に向き合うべき怒りや悲しみは
別にあります

 

 

 


怒りが爆発しそうなとき、
もしくはすでに爆発しているとき、

 


本当はどんな心境なのか?


真実は何なのか?


不満の原因は????


今現在の問題点は何なのか?

 

 

 

どうして、怒っていたのか

 


声に出して言ってみよう!

ノートに書いてみよう!


案外、小さなことの裏側に
昔、表現出来なかった感情が見えてきます

 

もしくは不安という感情です

 

 

 

本当に向き合うべき怒り、もしくは悲しみから
目を背けていないか?

 

 

正しい感情を知ろう
本当の感情をうやむやにするのはやめよう

 

 

 

 

怒りや悲しみも、どうして怒っていたのか
からしっかり見直すことを続けると、

少しずつ正しい量で表現できるようになります

 

 

 

 

真実は何か?

向き合うべき怒りと向き合おう

 

 

 

 

 

たそ

なぜこんなにも、心が虚しいのかBPD

こんばんは

 


境界性人格障害のみなさん

どうして自分がこんなにも虚しいのか

考えたことありますか?

 

 

私はあります

 

こころに穴が空いてるみたいに
虚しくて泣けて無気力だったとき

 


周りに当たり散らしたり、

刺激を求めて海外に行ってみたり、


友達を、自分のアイデンティティーと一緒に一掃したり

 

色々本能のままに無謀なことをしてきました

 

 

 


全てを失ってもなお

自分がニセモノのような気がして、

 

疑問に思ったので

 

 

 

どうして虚しいのか調べてみました

 

 

なぜこんなにも心が空っぽなのか

 


それは

今まで一度だって自己本位で生きたことがないから


一度も【自分の中の自分】が満たされたことがないから

 


 


こう読んでピンとくるひとは
自分がBPDと向き合っていく中で何が必要か

 

もうわかり始めているかもしれません

 

 

 

 

意識してNOと言おう

自分を確立するには

何が好きで何が嫌いか

はっきりすることが重要


OKは言えてもNOがあやふや

それだともっと自分がないがしろになってしまう

 

 

勇気をもってNOと言おう

 

 

 

 

自分の心の声を聞いてやろう

 

 

 

 


自己本位


この言葉は昔、夏目漱石くんが
この世に残した言葉です

 

 

 

 

 心の声がもうこれ以上泣かないように

 

 

 

 


たそ

はじめまして

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
誰か読んでますかー?










私の名前はたそです。ペンネームです、もちろん。







このブログには、『境界性人格障害( 以下BPD )』
のわたしが、



自ら調べ、学んだBPDの攻略法を書いていきたいと思います。


さんこうにした本も紹介します。

ちなみにBPDとは、ボーダーラインパーソナリティーディスオーダーの略です。




私が本格的に医者からBPDと診断されたのは約1年半前です。

もちろん、それまでにも色々と自覚はありました。



(BPDの方なら書かなくても分かると思うけど、)


私の場合

人間関係を続けられない、
心を開くと自ら関係をきる、
不特定多数との性行為、
無謀な破滅的行動、
何か不安で虚しい気持ち、

小さな私が遠くをみつめて、頭の中でひとりぼっちで泣いてるようなあの感じ、

母親や恋人に暴力や暴言をはく、
食器を投げてわったり、
部屋をめちゃくちゃにしたり、

毎日毎日泣いていたり、
もう無理と思いながらも詰め込むように食べたり、など




終わりの見えない始まりをずっと感じてました。





31才のわたしは、
心に違和感を覚えた12歳頃からずっと、
自分をごまかして生きていました。

どこか空っぽの心も、悲しみも、怒りも、
自分がどういう人間かじっくりみて、知る余裕もなく。

色々なことに絶えずがむしゃらに挑戦して、
たくさんの人と出会って、愛して、
でもそんなこと忘れたみたいにすぐそれを手放してしまう、

底のないビンを満タンにしようとするみたいに

いつもなぜか、くたくたで空っぽな私でした。




BPDと診断される前も後も、心療内科や、精神科にあちこち通っていましたが、
わたしはいま、病院には通っていません。

なぜって、疲れたからです。




医者という他人に自分の辛かった過去を、
始めから何度も何度も話すことに嫌気が差したからです。


そんなとき、姉から『困ったときは本を読むといい』と、
言われたのを思い出しました。



そしてわたしは、
このブログの元となる自分攻略ノートを
作り始めました。




徹底的に自分が困っていることについて本で調べ、

どうして不安なの?
どうして虚しいの?

と、自分の気持ちと向き合うようになりました。


どこか世界のどこかに、
わたしよりずっと頭のいい人が、わたしと同じようなことで悩んで
先に解決して本にしてくれていることを期待しました。








そしてこれから書くことは
わたし(BPD)の悩みと


わたしなりに有効だと思う解決策です。







あなたは世界に一人だけ



あなたの攻略法を知ってるのも
あなた一人だけだと思います


その手助けに、もしくは
辛い毎日の暇潰しになればうれしいです。










ひとまず
たそ